「IT業界に転職したい。でも、未経験だから不安だ」
そう感じている方に向けて、私自身の実体験をもとに、未経験転職の現実を正直にお伝えします。
まずは、私のこれまでの経歴を振り返ってみます。未経験からのスタートでしたが、一歩ずつ進むことで今の環境に辿り着くことができました。
- 別業種:IT業界への憧れはあったが、具体的なイメージは持てていなかった
- 専門学校:専門学校を経てIT業界へ転職
- 1社目:テスト中心の業務で、あまり経験を積めないと感じた
- 2社目:Web業界へ転職し、2年経験を積んだ
- フリーランス:1年フリーランスとして活動
- 現在:地方から都内の会社でフルリモートで働いている
この記事では、未経験転職を目指す人が知っておくべき現実と、転職を成功させるために大切な考え方を、実体験に基づいて解説します。
未経験転職を目指した当時の状況
私がIT業界への転職を目指したのは、別業種で働いていたときでした。プログラミング経験はほぼゼロで、どこから手を付けていいか分からず不安な毎日でした。

- 「未経験でも本当に雇ってくれる会社はあるのか」という不安
- 何を学べばいいのか、何から始めればいいのか分からない
- 実力主義のイメージが強く、ついていけるか心配
その不安を解消するために、私は専門学校に通うことを選びました。しかし、実際に転職活動を始めてみると、「スキルよりもポテンシャルが見られている」という、予想とは少し違う現実に直面しました。

未経験者が企業から見られるポイント
未経験転職を目指すとき、多くの人が「スキルが足りないのではないか」と不安に感じると思います。しかし、企業が未経験者に求めるのは、現時点でのスキルよりも「成長の可能性」です。
スキルよりも重視される4つの要素
未経験者の採用では、技術力そのものよりも、以下のような要素が厳しくチェックされます。
- 学習意欲:自ら進んで新しい知識を吸収する姿勢があるか。
- 継続力:プログラミング学習の壁を乗り越え、最後までやり遂げた実績があるか。
- 論理的思考:エンジニアとしての最低限の適性があるか。
- コミュニケーション:チームで円滑に仕事ができる人間性か。
実際の面接でも、「今何ができるか」よりも、「これまでどうやって学んできたか、これからどう貢献したいか」を深掘りされることが非常に多かったです。
転職活動の難しさと希望の現実
未経験転職は決して甘いものではありませんが、決して不可能でもありません。私が感じた「壁」と「希望」を整理しました。
感じた難しさ
- 書類選考の通過率が低い。
- 技術的な質問に対して、実務経験がないため答えに詰まる。
- 周囲の経験者と比べて焦りを感じる。
見つけた希望
- 「教育前提」でポテンシャル採用をしてくれる企業が実在する。
- 学校やスクールをやり遂げた実績が強力な武器になる。
- 別業界での社会人経験が重宝される場面がある。
つまり、「正しく準備をして、粘り強く活動すればチャンスは必ずある」ということです。
スクールや専門学校をやり遂げた「証明」は強い
企業にとって未経験者の採用はリスクでもあります。そのリスクを払拭してくれるのが、「学習を完走した」という事実です。専門学校やプログラミングスクールの卒業は、それ自体が継続力と意欲の強力な証明になります。


未経験転職を成功させるための考え方
実体験を通じて学んだ、転職を成功させるために最も大切な考え方を3つお伝えします。

- 就職は「ゴール」ではなく「スタート」:入社してからが本当の学びの始まりだと自覚する。
- 最初の1社目がすべてではない:たとえ希望通りの業務でなくても、そこで得られる基礎は次の転職の糧になる。
- フルリモートを最終目標に置く:まずは実務経験を積むことを優先し、数年後に自由な働き方を手に入れる戦略を持つ。
フルリモートを目指すなら、1社目は「Web業界」や「クラウド環境(AWSなど)」に触れられる環境を選ぶのが近道です。

まとめ:未経験転職の先にあるもの
別業種からIT業界へ転職した実体験をもとに、未経験転職の現実をお伝えしました。最初は不安でいっぱいだと思いますが、正しい方向を向いて努力を続ければ、エンジニアとしての道は必ず開けます。
エンジニアという仕事は、場所や時間に縛られない働き方を可能にしてくれます。「就職はゴールではなくスタート」という意識を持ち、その後の成長を楽しみながらキャリアを築いていってください。
この記事のポイント
- 未経験者が評価されるのは、スキルよりも「ポテンシャル(意欲・継続力・適性)」。
- 学習を完走した実績は、企業にとっての信頼材料になる。
- 1社目で実務経験を積むことが、将来の自由(フルリモートなど)への最短ルート。
- 最初の選択で腐らず、継続的に成長し続けることで、キャリアはいくらでも変えられる。
